留学決めるときって意外とあっさり決まる
母「どこの学校がよかった?」
私「1番目に見たところ」
父「娘がいいっていう所にしよっか〜。」
もうかれこれ20年近く前、ニュージーランドに両親と学校見学に行ったときの話。泊まってたモーテルかなんかでこんなような話をした気がする。
当日私は小学5年生。2年後に自分が通うニュージーの中学校の見学に行ったんだけど、なんのこっちゃ分かってない中3校くらい見に行って、校長先生めっちゃ優しそうだったのと校舎がまあまあキレイだったという、かなりざっくりとした理由で学校を決めました。
そしてその2年後の12歳のとき、私は自分が選んだ学校の生徒として入学を果たしたのでした。
ちなみによく聞かれるので書いておくと、家族での移住ではなく単身の留学です。
もちろん、当時留学のお金を出してくれたのは両親なわけで、最終決定権も両親にありましたが、私の留学への第一歩はそんな感じでめっちゃライトに決まりました。
今考えるとはちゃめちゃに恵まれているけど、正直当時海外に特別憧れていたという訳でもなかったし、ただなんとなく日本の学校合わないな〜とは子供ながらに思ってて、ホント、そのくらいの気持ちでの留学でした。最初は。
で蓋開けてみたら結局6年もいたっていう。両親、ありがとう…🙏
そして時は経ちニュージーから帰国して5年弱で、私は何故かワーホリで韓国に居たんですね。しかも結局1年1ヶ月いたっていう。
何故か。
推しに出会ってしまったからです。
まあこの流れはいずれ詳しく書くつもりなので、なんで韓国行こうと思ったん?って経緯だけざっくり書くと、
・推しと韓国語で話したいし言ってること分かりたい
・仕事やめたい
・行くなら今しかない
という感じで、韓国語習い始めて3ヶ月とかでやっとハングル読めるようになったくらいで行こうかなって思った翌日に留学エージェントに向かっていました。
まあ色々あってエージェントさんは頼らない事にしたんですけど、でも
行こうかな→韓国来ちゃった☆
までが11ヶ月でした。
確か行く6ヶ月くらい前に語学学校決めてお金払ったんですけど、その時も
「あ、お金払っちゃった。もう行くしかないな…」
くらいの気持ちだったし、ビザ取れたときも
「あ〜ビザ取ったし勿体ないしこっちいてもプー太郎だから行くか〜」
みたいな、え、これ本当に行く??行くのか〜みたいな、自分で決めたんだけどなんか現実感ないまま気付いたら現地にいたって感じ。
でも多分、根底に
行けばなんとかなるよね
英語喋れればいけるっしょ
みたいな気持ちがあったように思います。
だからね!
行ってみようかな〜くらいでも全然行動に移してみてください、多分大丈夫だから。
あと英語が話せると私のようにちょっとだけ世界への挑戦もしやすくなるのかな〜と思う。(私はインドア派なので、アウトゴーイングは方は英語できるとかなり幅広がるかもしれない。)
そんな感じで、迷っている人がいるならばその人の背中を少しでも押せる材料になればいいなと思いブログを始めました。
あと今はコロナで行けない方も多いと思うので、留学の妄想したい方にもどうぞ。
韓国留学したときに3日でブログ書かなくなったのでひとまず3ヶ月続けることを目先の目標として頑張ります。