オタクが留学2回した話

職業英語トレーナー。28年ずっとオタクのインドア派が好きなものを追いかけて韓国、NZに2回留学した話を主に書いています。

【韓国】帰国前日7万円大家さんに取られそうになった話

昨日、6/28で日本に帰ってから丁度1年が経ちました!
なんか思い返すと遠い昔のことのように思えます、、、コロナのせいで最後は色々と大変なこともあったけど、それでもまた韓国行きたいなー、住みたいなーと思うことはありますね。
早く行けるようにならないかなぁ…。


と言うのもですね、韓国を発つ前日、ちょっとした事件がありなんか心残りがあるんですよね。
と言う訳で、今日は韓国最終日に起きた事件をご紹介します。



韓国は基本的に部屋を借りる時、保証人等を立てなくていい代わりに、保証金というものを大家さんに預けます。何もなければ家を出る時に全額返してもらえますが、例えば家賃を滞納したり、家の何かを破損してしまったりするときにはその保証金から引かれる、という結構合理的なシステムです。


私は特に家賃を滞納したこと等も無かったので、満額最終日に大家さんから返してもらう予定でした。
その日私は家に友達を招いてダラダラと荷造りをしながら大家さんが保証金を持ってきてくれるのを待っており、夜の10時ごろ無事保証金を全額受け取り、大家さんにも挨拶をした後、友達ともバイバイして韓国最終日を無事終えるはずでした。
がしかし、翌日に備えてシャワーをして出てくると、大家さんから着信が。



👴「最後の月の家賃、入金確認できてなかったみたいだから、その分の7万円いまから取りに行くわ〜」
「はい??私払いましたけど……」
👴「んーでも管理してる人が確認できないって言ってんだよねぇ…とにかく行くわ〜」


待て待て私ちゃんと入金したよな??
めっちゃ焦って入金した証明書確認しようと思ってハッとしました。

私それ昨日部屋片付ける時に全部捨てた……………


私の場合、外国人登録証で銀行口座を作っていたので、口座から口座へ1日に送金できる金額が30万ウォン(3万円)までと決まっていました。その為月6万円の家賃はいつも現金を持って銀行に行き、大家さんの口座宛に振り込んでいたんですね。
その為通帳に記帳ができないので、送金証明書を毎月の家賃分取っていました。韓国出発2日前までは😭😭



その時は本当に自分の迂闊さを呪ったのですが、もうここまで来て家賃の催促とかもなかったし、ちゃんと私の家賃入金確認してくれてるよね♪と思って捨ててしまったんですね………


大家さんから電話かかってきたときは本当にさようなら私の7万円………という気持ちでした。



とりあえず大家さんうちに来て、捨てちゃった…って話たらなんで捨てたん…なんか証明できるものない?と言われてそういえば最後の送金、名義をハングルではなくアルファベットで送ったことを思い出して伝えると、、、、


「入金確認できた!」


無事7万円払わず済んで、ほっとしてホントちょっと涙出ました(笑)



いやよくよく思い返してみたら大家さんちゃんと確認してよ💢って感じなんですけど、何回も言うようではありますが韓国ではこういうことがザラにあります………


トラブルを防ぐためにも、特にお金に関わる証明書などは日本帰国するまでは取っておくことをオススメします!!