オタクが留学2回した話

職業英語トレーナー。28年ずっとオタクのインドア派が好きなものを追いかけて韓国、NZに2回留学した話を主に書いています。

【韓国】美容室でまさかの髪色にされた話

まず、これを見てください。

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アイドルではありません。私です。
あと、合成ではありません。地毛です。
やばいよね?!一般人でこの髪色はさすがにどうなの?!
大丈夫です、出来上がったとき私が一番なにこれ😅やばない😅となりました。

これ見たとき、恐らく読んでくださっている皆さんは「あ、こいつ韓国の美容室行って上手く色伝えられなくてこんな色にされたんだな…」と思ったのではと思います。



確かに、
「紫にしたいんですけど、普通の紫っていうよりかは巨峰みたいな、青みがかってる?深い紫にしたいんです」
とは言いました。







日本の美容室で、日本語で!!!!(ここ重要)



そして出来上がったのが冒頭の色でした😅
この色の巨峰私は見たことないんですけどあるひといますか?😅


韓国にいたとき、ちょいちょい日本の推しのライブがあるので日本に帰ってたんですね。
それまで韓国の美容室にも行って染めてたりしたのですが、久しぶりに日本の美容室行こ♪と思って遠征先の大阪の美容室に行ったらあの色になりました(笑)
ライブはその翌日だったのですが、さすがにどこ見てもあの色の髪の毛の人は周りにいませんでしたよね😅そらそうや、なんならライブ中のライト以上に発光してたもん😅




染め直しはスケジュール的に厳しく、そのまま韓国に帰ったのですが何故かスーパーや街のおばちゃんに綺麗な色ね〜♥と褒めまくられてサービスめっちゃしてもらえたのでそこはよかったですが…。
学校行ったり友達会ったりするたびにおまwwどしたんww言われていちいち最初から「違う!!!私は!!!この髪色にするつもりじゃなかった!!」って説明するのがダルかった…。



その後、1ヶ月後くらいに韓国で染め直したのですがその時はめっっっちゃ好みの色に染めてもらえて超満足&自分少し韓国語上手くなったのかも、と嬉しかったのは覚えています。


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出来上がりはこんな感じ🥰



なんか言葉って難しい、伝えるって難しいなって思った出来事でした。
ていうか、お互い日本人だとなんとなくで分かってくれるだろう、っていう慢心が生まれるのかもしれないですね。
その分、母国語じゃない時って相手にしっかり伝えないとって思うし、相手も私がその国の人じゃないって言うのを分かってるから一生懸命耳を傾けてくれた気がします。



なんかいい話でまとめようとしてるけど、この色になってしまったせいで短期間でブリーチ繰り返して色変えたせいで今でも毛先が死んでいるので少しだけ怒り♥の気持ちはありますが学んだことも多かったということでチャラにしたいと思います!!!!


あれ?なんかまた愚痴りブログみたいになってる??


次回は韓国の美容室事情を書こうと思います!
見てね!!!!

【韓国】自分は信じても留学エージェントは信じるな2

前回の続き。
(前回の読んでない人はまず自分は信じても〜1を読んでね)


エージェント相談行ったその日に母には相談しました。
「いいんじゃない?行ってくれば?あんたのことだからどっか行きたいとか言うと思った」


めっちゃあっさりしてた\(^o^)/


基本放任主義でやりたいことは何でもやらせてくれる両親、有り難いことですね…。
しかし留学エージェントの話をすると、母が厳しい顔付きでこう言いました。


「あんた英語できんだから留学エージェントいらないでしょ!!留学の手続き一人でできないなら行かないほうがいい」


えーだってビザの手続きとか書類とか手伝ってもらいたいし〜担当の人いい人だったし〜〜〜
って言われた時はめっちゃ思った。思ったんですけど、よくよく言われてみると確かになと。


留学エージェントに10万円払うんだったらその分推しに使いたいしいい所住みたいよねみたいな。
むしろ今の時代、なんか分かんないことあればググれば大体のことは分かるんだから、面倒だからとか、そういう甘えた考えはだめだ!と気付かされたんですね。本当に母には一生足を向けて寝られません。。。


エージェントの人にはカウンセリングの翌日家族に話した結果と今後どうするのかを電話でお話する事になっていたので、本当に申し訳ないけれども、正直に理由も話して今回は見送らせてほしい、ごめんなさい、とお伝えしました。


そもそも自分が甘ったれた考えを最初からしてなければエージェントの人のお時間を頂くことにもならなかったわけだし、そこは本当に申し訳ないと思ったので誠心誠意謝ると、向こうも分かりましたと言ってそこまで粘られることなく電話も終了、これで心機一転一人で準備頑張るぞ、と思っていたのですが、、、



そこから3ヶ月後?くらいかな?

職場の責任者に、留学に伴って、退職をしたい、と話したときです。

「それはカーリーの人生だし留学行ってきてって感じなんだけどさ、○○さん(私の後輩)そのこと知ってたけど何で?そんな仲良くないよね?」


えーーーーー????



当時女の職場で働いていたので、噂ともなれば回るのがとにかく早かったんですね。ただ店長に話す前は信用できる同期にしか話していなかったので、まさかそんなわけ無いよねと思って記憶を辿ってみると、そういえばめっちゃ職場の話とか留学の話とかプライベート話した人が、、、いたんですね………


Yes!留学エージェントの人でした。


詳しくは書きませんが、要はたまたま同じ店舗に勤務していた私の後輩が担当カウンセラーだった方の友達で、その友達(私の後輩)にペラペラ私の情報話してたって感じです。


私の上司はとても理解のある人だったし、とてもいい人だったので大事にならなくて済んだのですが、退職の話する前に留学のカウンセリングなんて受けてどういうつもりだ!的な、ちょっと昭和な会社だったら一大事ですよね。



私のような事例はあまりないかもしれませんが、もし留学が初めてで一人じゃ不安、という方はエージェントには頼ってもいいと思いますが、その場合は私のような軽いノリでこの人いい人だからここにしよ♪ではなく、何軒か見て、しっかりと自分の感覚で信頼できる人・会社を見極めてください。



私はこの時、
・比較することの大事さ
・自分に必要なものは何なのかよく考えること
・人を表面だけで判断しない
という、かなり人として初歩的なところをもう一度学びました(笑)


一度しかない留学、いいエージェント選びをして、いい留学のスタートが切れますように!


……てかこれ、この文章でいくとタイトルどっちかって言うと「母の言葉は信じても留学エージェントは信じるな」の方がよくない????

【韓国】自分は信じても留学エージェントは信じるな

よし!留学いこ!!って思ったとき、皆さんなら1番最初に何します??学校調べる?行く国のことを調べる?留学エージェントを調べる?


私はまず推しのカムバ※情報から調べました(マジ)。韓国留学を決めたときは、今や世界のBTSにどハマリしていたので、バンタンちゃんの次のカムバはいつか?!それに合わせて渡韓すべきか?!と真剣に悩みました。


結局、仕事の関係でカムバとは全く関係のない時期に渡韓にしたわけなのですけれども。


※カムバ=韓国のアイドルがCDや音源をリリースすること。


前置きがだいぶ長くなっちゃいました。
真面目に話すと、一個前のブログで書いたように私は留学を決めて、次の日に留学エージェントのカウンセリング予約を入れました。

留学エージェントでワーホリ扱ってる会社って、基本オーストラリア、イギリス、ニュージーがメインで、韓国を扱ってるところってあまりないんですよね。だから、その中でとりあえず大手っぽいところ選んどきゃ大丈夫だろ!と思って割りかし業界では名の知れているっぽい会社を選んで予約したわけです。


結果的に、失敗した〜〜〜😩😩というか、え?なにこれ?っていう、嫌な思いをしました。



時系列を追って話します。

まず、無料カウンセリングを予約するに当たって、自分がどんな留学を希望しているか、などの情報を入力して予約を取ります。この時まだ親を始めとした周りのには留学を考えていることは全く話していませんでした。

いつから行くか等の時期もぼんやりとしか決めていなかったし、そもそも行くかどうかは話聞いてから決めようと思っていたからです。


そしてカウンセリング当日。
担当してくれたのは私と同い年くらいの女性の方でした。
とても話しやすい方で、私も韓国好きなんですー!という話から始まって、仕事はいつやめて、いつ行くか?語学学校はどんなところがいいか?

具体的な話を2時間くらいで固めて、帰る頃にはぼんやりしていた計画もとても明確になっていて、なんとなく固まっていなかった意志も、絶対行く!というものになっていました。
担当の方もとても感じのいい方だったので、その場で契約金を払う……?と思ったのですが、いやまずは親と話したほうがいいだろうということになり、その日は持ち帰りになりました。


もうね、その日帰る電車から費用の計算でケータイの電卓ぶっ叩きまくりまくりました(笑)
お金貯めなきゃ…っていう気持ちと、留学楽しみだなー!っていう気持ちで家に帰ったわけです。


まあ事件はその後起こったのですが……長くなるので一旦切ります!
次はもうちょっと早いスパンで記事上げられますように…🙏お願いします、頑張って、自分

留学決めるときって意外とあっさり決まる

母「どこの学校がよかった?」
私「1番目に見たところ」
父「娘がいいっていう所にしよっか〜。」

もうかれこれ20年近く前、ニュージーランドに両親と学校見学に行ったときの話。泊まってたモーテルかなんかでこんなような話をした気がする。
当日私は小学5年生。2年後に自分が通うニュージーの中学校の見学に行ったんだけど、なんのこっちゃ分かってない中3校くらい見に行って、校長先生めっちゃ優しそうだったのと校舎がまあまあキレイだったという、かなりざっくりとした理由で学校を決めました。

そしてその2年後の12歳のとき、私は自分が選んだ学校の生徒として入学を果たしたのでした。
ちなみによく聞かれるので書いておくと、家族での移住ではなく単身の留学です。


もちろん、当時留学のお金を出してくれたのは両親なわけで、最終決定権も両親にありましたが、私の留学への第一歩はそんな感じでめっちゃライトに決まりました。


今考えるとはちゃめちゃに恵まれているけど、正直当時海外に特別憧れていたという訳でもなかったし、ただなんとなく日本の学校合わないな〜とは子供ながらに思ってて、ホント、そのくらいの気持ちでの留学でした。最初は。
で蓋開けてみたら結局6年もいたっていう。両親、ありがとう…🙏


そして時は経ちニュージーから帰国して5年弱で、私は何故かワーホリで韓国に居たんですね。しかも結局1年1ヶ月いたっていう。


何故か。


推しに出会ってしまったからです。


まあこの流れはいずれ詳しく書くつもりなので、なんで韓国行こうと思ったん?って経緯だけざっくり書くと、

・推しと韓国語で話したいし言ってること分かりたい
・仕事やめたい
・行くなら今しかない


という感じで、韓国語習い始めて3ヶ月とかでやっとハングル読めるようになったくらいで行こうかなって思った翌日に留学エージェントに向かっていました。


まあ色々あってエージェントさんは頼らない事にしたんですけど、でも

行こうかな→韓国来ちゃった☆

までが11ヶ月でした。


確か行く6ヶ月くらい前に語学学校決めてお金払ったんですけど、その時も

「あ、お金払っちゃった。もう行くしかないな…」

くらいの気持ちだったし、ビザ取れたときも

「あ〜ビザ取ったし勿体ないしこっちいてもプー太郎だから行くか〜」

みたいな、え、これ本当に行く??行くのか〜みたいな、自分で決めたんだけどなんか現実感ないまま気付いたら現地にいたって感じ。


でも多分、根底に

行けばなんとかなるよね
英語喋れればいけるっしょ

みたいな気持ちがあったように思います。


だからね!

行ってみようかな〜くらいでも全然行動に移してみてください、多分大丈夫だから。
あと英語が話せると私のようにちょっとだけ世界への挑戦もしやすくなるのかな〜と思う。(私はインドア派なので、アウトゴーイングは方は英語できるとかなり幅広がるかもしれない。)


そんな感じで、迷っている人がいるならばその人の背中を少しでも押せる材料になればいいなと思いブログを始めました。
あと今はコロナで行けない方も多いと思うので、留学の妄想したい方にもどうぞ。

韓国留学したときに3日でブログ書かなくなったのでひとまず3ヶ月続けることを目先の目標として頑張ります。